2007-01-01から1年間の記事一覧

来年もよろしくお願いします!!

2008年も皆様が健やかで幸せにすごせますように☆2008年もよろしくお願いいたします佐藤ツヨシ

今年も楽しかった!!って言えますか?

今年もついに大晦日 どうも1年が早くなったのでは?と思うのですが それは気のせい(・ω・)今年も大晦日は地元でサッカー 小学校の時のサッカーチームのOB大会 結果は優勝!! というわけで賞金を頂きました☆だから、というわけではないんですが今年もや…

ひまーーー、ではないんだけれど

どうも、家の掃除と読書と執筆多忙なふりが得意の佐藤ツヨシです、こんばんわ。参考文献は片っぱしから買ってしまうので年末に財布が寂しいです。まぁ、仕方ないわけですが。さて、またとりあえず元気な方の動画をmihimaru GTです。

今年もあとわずかですね

今年もあとわずかですねいやーーー、今年も楽しかったなんか毎年毎年 「今年が一番楽しかった」 って言ってる気がしますたぶん、そんなヤツなんだろうと思います自分を。さて、来年はどうなるかなぁってなんとなく不安を抱えているのですが来年にならないと…

 卒論参考文献一覧

引用・参考文献一覧シュタイナーによる著作ルドルフ・シュタイナー著 伊藤勉・中村康二訳『シュタイナー自伝?』ぱる出版 2001年 ルドルフ・シュタイナー著 伊藤勉・中村康二訳『シュタイナー自伝?』ぱる出版 2001年 ルドルフ・シュタイナー著 坂野雄…

第4章の第三節

第三節 教育を考えるためのシュタイナー思想 教育に関する問題関心は時代を問わない事柄である。シュタイナーも「どのような『問題』が今日世界を覆っているのかというならば、社会問題、女性問題、教育・学校問題、権利問題、健康問題等々……。 」と述べてい…

第4章の第二節

第二節 オカルト的偏見とGeistの訳語について 第2章ではシュタイナーの著書「神智学」を通して人間を構成する要素を考え、第3章では「人智学」講演を通して人間の持つ感覚を考えてきた。これらを通して浮き上がってくるのはシュタイナー思想が捉える人間像…

第4章の第一節

第一節 シュタイナー思想から人間の発達をどのように捉えるか第2章および第3章で、シュタイナー思想による人間の構成要素と人間の持つ感覚について述べてきた。これによって、人間がいかに成り立っているのか、そして、人間がいかに認識するかが浮かび上が…

第4章の序

第4章 教育を考えるためのシュタイナー思想 第2章ではシュタイナーの著書『神智学』を通して人間を構成する要素を考え、第3章では1909年の連続講演「人智学」を通して人間の持つ感覚を考えてきた。これらを通して私が浮き上がらせようとしたのはシュ…

第3章の第三節

第三節 シュタイナー思想による高次認識感覚 これまでに述べた自己認識感覚と外界認識感覚という二つの感覚があれば、この世界に生きている人間は生活を一応成り立たせることができる。しかし、この2つの感覚の上にさらに高次の感覚が存在する。それがこれ…

第3章の第二節

第二節 シュタイナー思想による外界認識感覚 一節で扱った自己認識感覚は人間の自己の肉体に対する認識であった。本節で扱うのは、人間が外界を認識するための感覚、外界認識感覚である。この外界認識感覚によって、人間が外界と関係する。外界と関係するた…

第3章の第一節

第一節 シュタイナー思想による自己認識感覚 シュタイナーはまず、基本的な感覚として、自己を知覚するために働く感覚があると述べている。人間が感覚的な世界、つまり物質的人間として生活を送る世界を知覚するには感覚が絶対的に不可欠であると述べている…

第3章の序

第3章 シュタイナー思想における諸感覚の捉え方 前章において述べたように、人間は身体、心魂、精神の三分節、そしてそれを細分化した4つの基本構成要素と3つの高次構成要素を中心に、人間存在というものがどのように構成されているのかを述べた。この章…

youtubeのクオリア原論

茂木健一郎さんのブログや 梅田望夫さんのブログを覗いた方ならもう見たよって方、多いかもですが紹介ですいやー素敵素敵☆

第2章の第三節

第三節 人間を構成する高次の要素としての霊我、生命霊、霊人 人間を構成する基本要素としては一節、及び二節で取り上げた肉体、エーテル体、アストラル体、自我の四要素であるが、これ以外に高次の要素として霊我、生命霊、霊人の三つが挙げられる。この三…

第2章の第二節

第二節 人間を構成する基本要素としてのアストラル体と自我 シュタイナーは『神秘学概論』において、「繰り返して没意識状態から意識を目覚めさせるのは、超感覚的な認識の意味では、第三の人間本性である。それはアストラル体と呼ばれる。 」と述べている。…

 梅田望夫『ウェブ時代をゆく』読了!

読み切りました〜。。。 なんでしょう、この高揚感。 疾走感とともに読み終わりました。 ワクワク感、といったものがすごいです。様々な書評があるので 僕からは印象が残った所について徒然に。 世界の現実を眺めれば、「オプティミズムなんかどこから生まれ…

第2章の第一節

第一節 人間を構成する基本要素としての肉体とエーテル体 シュタイナー思想における人間を構成する要素として、まず、3重の存在として人間を捉える場合、身体は肉体とエーテル体との二つに分かれる。この節では肉体、およびエーテル体について述べていくこ…

第2章の序

第2章 シュタイナー思想による人間の構成要素シュタイナー思想における人間の構成要素を概観するという場合、シュタイナー思想においては人間の持つ気質、性質のようなもの、環境要因といったものを指すのではなく、人間というものがどのような成分でできて…

 自分を楽しめ!!

徒然でペダンティックな話もこれで第6話 今回は何の話をしましょうかブラウン運動な僕らの話を第5話において考えてみました 複雑な社会を機能させて行くためには 人間の数が膨大に必要になるのは必然である ブラウン運動的な僕らは数が増えるだけ その中の…

卒論の要旨

教育の基礎としてのシュタイナー思想による人間理解の研究 4年 佐藤剛序 序において、シュタイナーの思想に私が興味を覚えたきっかけと、日本でのその教育と思想の捉えられ方を述べる。シュタイナーの教育が日本において注目を浴びながら、その思想はオカル…

第1章の第三節

第三節 人智学者としての歩み 神智学協会は1875年、アメリカ合衆国、ニューヨークにおいてブラヴァツキー夫人、ヘンリー・スティール・オルコットを中心に設立されている。その後、本拠地を1879年にインドのアディヤールに移していた。その後、神智…

 第1章の第二節

第二節 ウィーン工科大学〜人智学者前夜 1879年、シュタイナーは18歳の7月に実業学校を卒業する。シュタイナーはウィーン工科大学に進学を決め、それに伴って一家はウィーンに程近いオーベルラーに転居する。7月の実業学校卒業から10月のウィーン…

 第1章の第一節

第一節 誕生〜実業学校時代 シュタイナーは1861年の2月25日にクラリエヴェック(当時ハンガリー、現在はクロアチア)において、父ヨハン・シュタイナーと母フランチェスカ・シュタイナーの間に第1子として誕生する。その後、シュタイナーの一家はメ…

 第1章の序

第1章 ルドルフ・シュタイナーの生涯 この章では、ルドルフ・シュタイナー(以下シュタイナーと記す)の生涯を記載していく。この章の目的は次章以降の理解の補助のため、そして、哲学者・教育学者・神秘思想家等々、様々な面を併せ持つシュタイナーの人間…

 卒論の序

序 ルドルフ・シュタイナーの創始したヴァルドルフ教育は、日本では「シュタイナー教育」という名で広く認知されている。書店においていまやシュタイナー教育は教育や育児の書棚にコーナーが設けられるほどである。しかし、そこに置かれているシュタイナー教…

 卒論の目次ですよ

中央大学 文学部 教育学科 教育学コース 4年 佐藤剛卒業論文「教育の基礎としてのシュタイナー思想による人間理解の研究」目次 随時更新して各ページへ飛べるようにします要旨 卒論の要旨 - 徒然のエクリチュール 序 卒論の序 - 徒然のエクリチュール 第1…

 卒論版シュタイナー伝 その3

第三節 人智学者としての歩み 神智学協会は1875年、アメリカ合衆国、ニューヨークにおいてブラヴァツキー夫人、ヘンリー・スティール・オルコットを中心に設立されている。その後、本拠地を1879年にインドのアディヤールに移していた。ベルリンでの…

 卒論版シュタイナー伝 その2

第二節 ウィーン工科大学〜人智学者前夜 1879年、シュタイナーは18歳の7月に実業学校を卒業する。シュタイナーはウィーン工科大学に進学を決め、それに伴って一家はウィーンに程近いオーベルラーに転居する。7月の実業学校卒業から10月のウィーン…

シュレディンガーの猫は元気か?

どうも、徒然でペダンティックな話の第5話です今回は社会の中身を考えていきます1 ブラウン運動な僕らブラウン運動的社会についてはこちらにも書いたのでそれをまとめます。 「ブラウン運動」とは原子のランダムな動きのこと 原子は絶えずランダムな運動を…